心の病で休職中の人に花を贈る
お見舞い・回復祝い

心の病で休職中の人に花を贈るときの配慮|「がんばって」を避ける贈り方

監修:丸山 由佳

うつなど心の不調で休職中の人へ花を贈るのは、身体の病気とは別の配慮が必要です。プレッシャーを与えない花とメッセージの選び方、避けたい言葉、そもそも贈るべきか迷うときの考え方を解説します。

予算目安: 2,000〜5,000円 計算ツールで税抜金額を確認
この記事の目次
結論: 心の不調で休職中の方へは「励まし・プレッシャー」を避けるのが最優先。「がんばって」「早く治して」はNG。優しい色の小さな花に、「いつでも待ってる(焦らないで)」など急かさない一言を。負担に感じる人もいるので、関係性を見て無理に贈らない判断も大切。

うつ病などメンタルの不調で休んでいる相手への花は、身体の病気とは配慮の方向が違います。

一番大切なのは「プレッシャーを与えない」

  • 避けたい言葉:「がんばって」「早く元気に」「早く戻ってきて」——回復を急かす表現
  • よい言葉:「無理しないで」「いつでも待ってる(焦らないで)」など、そっと寄り添う一言

花の選び方

  • 優しい色・小ぶりに。派手すぎず、強い香りは避ける(気分に影響しやすい)
  • 手入れの負担がない プリザーブドフラワー や、置くだけの小さなアレンジが安心

そもそも贈るべきか迷うとき

人によっては「気を遣わせる」と負担に感じることも。関係性が深くない場合は、無理に贈らないのも思いやりです。贈るなら短いメッセージだけでも十分です。

監修者より

「心の不調の方へは、花そのものより『そっとしておく優しさ』が大事なことも。贈るなら控えめに、言葉は徹底的に急かさないことです。」(フラワーコーディネーター・丸山由佳)

よくある質問

お見舞いに花を持っていける?

病院によっては生花を禁止しているところがあります。事前に確認を。NGの場合はプリザーブドフラワーやメッセージカードで代替できます。

お見舞いに避けるべき花は?

鉢植え(根付く=寝付く)、白い花だけ(お悔やみのイメージ)、香りの強い花(ユリなど)、赤い花(血を連想)は避けましょう。

花屋で予算を伝えるとき、税込と税抜どちらで言えばいい?

「税込○○円以内で」と伝えるのがベストです。税抜で伝えると、レジで想定より高くなることがあります。正確な税抜金額はトップページの計算ツールで確認できます。

花束とアレンジメント、どちらを選べばいい?

花束は茎を束ねたもので花瓶が必要。アレンジメントは器に入っていてそのまま飾れます。相手が花瓶を持っているかわからなければ、アレンジメントが安全です。

この記事の監修者

丸山 由佳

26歳。16歳から実家の花屋を手伝い、現在は2店舗目の運営を任されているフローリスト。NFD(日本フラワーデザイナー協会)2級取得。接客・制作・仕入れ・スタッフ指導までこなし、贈答花の実務経験に基づき本サイトの記事を監修しています。