敬老の日の花|祖父母が本当に嬉しい花と避けたい花

敬老の日の花は3,000〜10,000円が目安。年配の方に喜ばれる花の特徴、菊やユリの注意点、花言葉の使い方、孫と一緒に選ぶときのコツまでまとめました。

予算目安: 3,000〜10,000円 計算ツールで税抜金額を確認

敬老の日、何を贈るか毎年悩みませんか。食べ物は好みがあるし、服はサイズがわからない。花なら好みの範囲が広くて外しにくい。しかも「孫が選んでくれた」という事実がセットになると、花の値段に関係なく喜ばれます。

ただ年配の方に贈る花には、ちょっと気をつけたいポイントがある。縁起や花言葉を気にする世代だからです。

敬老の日に選ばれている花

リンドウ——敬老の日の定番。紫色が「高貴」の意味を持ち、昔から年長者への贈り物に使われてきました。9月が旬なのでタイミングもぴったり。和風のアレンジとの相性が抜群です。

バラ(ピンク・オレンジ)——「感謝」の花言葉。洋風が好きなおじいちゃん・おばあちゃんなら、バラの花束は間違いない。赤は恋愛の意味が強いので、ピンクかオレンジを選ぶのが無難。

胡蝶蘭のミニサイズ——長持ちするので「すぐ枯れちゃうのはもったいない」と感じる世代には好評。1〜2ヶ月咲き続ける。テーブルの上に置けるミニサイズなら3,000〜5,000円。

秋の花をまとめたアレンジメント——コスモス、ワレモコウ、ケイトウなど季節の花で組んだアレンジ。「季節感がある贈り物」は年配の方に響きます。

避けたほうがいい花——タブーは意外と多い

敬老の日の花で気をつけたいタブー。若い世代は気にしなくても、受け取る側が気にする可能性があります。

白い菊——仏花の印象が強すぎる。菊自体は長寿の象徴でもあるけど、白い菊だけはお供えにしか見えない。使うなら色付きの小菊をアクセント程度に。

シクラメン——「死」「苦」の語呂。敬老の日に限らず、年配の方への贈り物では避けるのが定石。

椿——花がボトッと落ちる=「首が落ちる」の連想。年配の方は特に気にする花の一つ。

青い花だけでまとめる——寒々しい印象になりがち。暖色を混ぜて温かみを出すほうが喜ばれます。

予算と形式

3,000〜5,000円——孫世代が自分のお小遣いや学生のバイト代から出すなら、この金額で十分。リンドウを入れた小さなアレンジメントか、秋の花のミニブーケ。

5,000〜10,000円——子世代(孫の親)がまとめて贈る場合はこのくらい。和風のアレンジメントや、プリザーブドフラワーも選択肢に入る。プリザーブドなら水やり不要で、足腰が弱いおじいちゃん・おばあちゃんに優しい。

税込の予算から税抜金額を確認するなら 計算ツール で。

花言葉を添えると喜ばれる世代

年配の方は花言葉を知っている人が多い。カードに花言葉を書いておくと「この花にはこんな意味があるのね」と会話のきっかけにもなります。

リンドウ——「誠実」「正義」。品のある意味で、年長者に贈るのにふさわしい。

ピンクのバラ——「感謝」「上品」。ストレートに「ありがとう」を伝えるならこれ。

ガーベラ——「希望」「前進」。明るい花言葉で、元気でいてほしい気持ちを込められる。

カードの書き方は堅くなくて大丈夫です。

おじいちゃん、おばあちゃん、いつも元気でいてね。リンドウの花言葉は「誠実」だって。二人にぴったりだと思って選びました。

孫と一緒に花屋で選ぶ

小さい子どもと一緒に花屋で選ぶのは、正直ちょっと大変。でも「孫が選んでくれた花」という事実が祖父母にとっては最大のプレゼント。多少まとまりがなくても、子どもが指さした花を入れてもらうのもあり。

花屋に「子どもと一緒に選びたい」と伝えると、選びやすいように候補を絞ってくれたり、子どもに花の名前を教えてくれたりします。いい経験にもなる。

花屋での頼み方

「敬老の日に祖父母へ贈るアレンジメントで、予算は税込5,000円。リンドウを入れて、秋っぽい感じにしてください」

配送の場合は敬老の日(9月第3月曜)の前日〜当日着で指定。人気の時期なので、1週間前には注文しておくのが安心です。

遠方に住んでいる祖父母にはネット花店も便利。敬老の日特集を組んでいるショップが多いので、リンドウ入りのアレンジメントを探してみてください。写真と実物が違いすぎるのが心配なら、口コミ評価を見て選ぶのがコツです。