彼女やパートナーに花を贈りたい。でも「花束持って現れるのって、ちょっとキザじゃない?」と思って踏み出せない人、多いんじゃないでしょうか。
安心してください。もらう側はだいたい嬉しいです。特に普段花をもらう機会がない人ほど、その破壊力はすごい。問題は「重すぎない渡し方」。ここさえ押さえれば大丈夫です。
バラの本数に意味がある——知っておいて損はない
バラには本数ごとに花言葉があります。全部覚える必要はないけど、代表的なものだけ。
1本——「一目惚れ」。告白にはインパクト大。ただし付き合ってからだと物足りないかも。
3本——「愛してる」。定番。多すぎず少なすぎず、ちょうどいい。
11本——「最愛」。ダズンローズ(12本)が有名だけど、11本の「最愛」もいい意味。
12本——「付き合ってください」。ダズンローズの風習で、プロポーズにも使われる本数。
108本——「結婚してください」。映画みたいだけど、実際にやる人もいます。予算も10万円超えなので、覚悟がいる。
ちなみに15本は「ごめんなさい」、16本は「不安な愛」。意図せずこの本数になると微妙なので、一応知っておいてください。
バラ以外の選択肢——相手の好みが最優先
バラは王道だけど、相手がバラ好きとは限らない。実は花の好みって人によってかなり違います。
チューリップ——春限定だけど、かわいさでは最強クラス。赤いチューリップの花言葉は「真実の愛」。カジュアルに渡しやすい。
かすみ草——メインではなく脇役のイメージが強いけど、最近はかすみ草だけの花束が人気。ドライフラワーにもなるので長く楽しめる。花言葉は「無垢の愛」。
芍薬(シャクヤク)——5〜6月限定。ふわっと開いた姿が豪華で、花好きの女性に人気が高い。花言葉は「はにかみ」。
相手が「私ひまわりが好き」と言っていたなら、迷わずひまわり。花言葉の意味より、好みを覚えていたことのほうが嬉しいはずです。
予算——初めてなら3,000〜5,000円で十分
付き合って最初の記念日、あるいはふとした日に花を贈るなら3,000〜5,000円。これで十分見栄えのする花束が作れます。
プロポーズや特別な記念日なら5,000〜15,000円。バラ12本のダズンローズは、本数指定でもこの価格帯に収まることが多い。
税込予算の税抜額を知りたいなら 計算ツール で計算できます。税込5,000円なら税抜4,545円。
「重すぎない」渡し方のコツ
花を渡すときに一番避けたいのが「仰々しくなりすぎる」こと。レストランでいきなり巨大な花束を出されたら、周囲の目が気になる人もいます。
おすすめの渡し方は、デートの帰り際。別れるタイミングで「はい、これ」とサッと渡す。短い言葉と一緒に。長い説明は不要。照れるなら「ちょっと早いけど、誕生日おめでとう」くらいでいい。
レストランに花を預けておいて、デザートのタイミングで出してもらう——というサプライズもあり。事前にお店に相談しておけば対応してくれるところは多いです。
記念日じゃない日に、理由なく花を贈る。これが実は一番刺さる。「今日何かあったっけ?」「別に。なんとなく」。この「なんとなく」が最高にかっこいいらしいです(花屋で聞いた話)。
花屋で緊張しない頼み方
花屋に慣れていない男性にとって、花屋に入ること自体がハードル。「場違いな感じがする」という声はよく聞きます。
でも、花屋さんは男性客に慣れています。特に記念日前やクリスマス前は男性客が多い。堂々と入って大丈夫。
「彼女の誕生日に渡す花束で、予算は税込5,000円くらい。ピンク系でお願いします」
これだけ。好きな花がわかるならそれも伝える。わからなければ「おまかせで」。花のプロがいい感じにしてくれます。渡す時間帯を伝えると、それに合わせて保水してくれるので、「夕方渡します」なども言っておくといい。