お見舞い花とお悔やみ花の決定的な違い
花の知識

お見舞いの花とお悔やみの花の違い|間違えると大失礼な見分け方

監修:丸山 由佳

お見舞いの花とお悔やみ(弔事)の花は、目的も選び方も正反対。色・本数・のし・タイミングの違いを表で整理し、よくある間違いと、間違えないためのポイントを解説します。

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この記事の目次
結論: お見舞い=闘病中を励ます「明るく控えめな生花」、お悔やみ=故人を悼む「白基調の供花」。色(明るい/白)、トーン(励まし/弔意)、贈る相手(本人/遺族)が正反対。菊や白一色はお見舞いでは弔事を連想させNG。混同は大きな失礼になります。

「お見舞い」と「お悔やみ」、どちらも花を贈る場面ですが、選び方は正反対です。

決定的な違い

| | お見舞いの花 | お悔やみ(弔事)の花 |

|---|---|---|

| 目的 | 闘病中の人を励ます | 故人を悼む・遺族へ弔意 |

| 相手 | 入院中の本人 | ご遺族・葬儀 |

| 色 | 明るい色を1〜2色 | 白基調(白・淡い色) |

| 代表的な花 | ガーベラ・トルコキキョウ | 菊・白ユリ・白カーネーション |

| のし | 基本不要 | 「御供」など |

よくある間違い

  • お見舞いに白一色や菊 → 弔事を連想させ大失礼。お見舞いでは 避けるべき花 の筆頭です
  • 元気すぎる派手な花を弔事に → 場にそぐわない

迷ったら、お見舞いは「明るく控えめ」、弔事は「白く厳か」。お見舞いの基本は お見舞いの花の選び方 を参照してください。

監修者より

「この2つを取り違えるのは、花の失敗の中でも一番避けたいもの。色(明るいか白か)を最初の判断基準にすると、まず間違えません。」(フラワーコーディネーター・丸山由佳)

よくある質問

切り花を長持ちさせるコツは?

毎日の水替え、茎の斜めカット、直射日光を避ける、延命剤を使うの4つが基本。これだけで寿命が3〜5日延びます。

プリザーブドフラワーと生花、どちらがいい?

花の管理が好きな人には生花、忙しい人や花瓶がない人にはプリザーブドフラワーがおすすめ。プリザーブドは1〜3年持ちます。

花屋で予算を伝えるとき、税込と税抜どちらで言えばいい?

「税込○○円以内で」と伝えるのがベストです。税抜で伝えると、レジで想定より高くなることがあります。正確な税抜金額はトップページの計算ツールで確認できます。

花束とアレンジメント、どちらを選べばいい?

花束は茎を束ねたもので花瓶が必要。アレンジメントは器に入っていてそのまま飾れます。相手が花瓶を持っているかわからなければ、アレンジメントが安全です。

この記事の監修者

丸山 由佳

26歳。16歳から実家の花屋を手伝い、現在は2店舗目の運営を任されているフローリスト。NFD(日本フラワーデザイナー協会)2級取得。接客・制作・仕入れ・スタッフ指導までこなし、贈答花の実務経験に基づき本サイトの記事を監修しています。